愛知学院大学 キャリアセンター

愛知学院大学から始まるキャリア。キャリアセンターはみなさんが就職をして社会人になるための、水先案内人として支援致します。

公務員よくあるご質問

公務員よくあるご質問

民間企業との併願はできますか?
公務員の倍率を見ると、どこも高倍率で民間企業との併願を考える人も多くいます。しかし、実際の合格者は公務員試験一本に絞り、集中して勉強してきた学生ばかりです。一次試験直前の勉強の総仕上げ、追い込み時期と、民間企業の面接試験の時期が重なるために、公務員と民間企業との併願は容易ではなく、単願の場合の3倍の時間と労力が必要になると言われています。
公務員を考えている場合は、民間企業との併願を考えるより、一次試験の突破を目指し、なるべく早い時期から勉強することを勧めます。
学部によって不利になりませんか?
公務員試験の専門科目などに、憲法・民法などの科目があり、法学部以外の学生は不利になるのではないかと心配することがありますが、まったく問題はありません。公務員試験の憲法・民法などの試験科目は大学での勉強内容と必ずしも一致するものではありません。
市販の参考書や過去問題集などでしっかりとした勉強をすれば問題はありません。学部による有利・不利はありません。
倍率が高いと自信がない。
公務員試験の倍率を見ると、特に都道府県職員など高倍率が目に付きます。
しかし、この倍率は、複数の試験を受験していたり、とりあえず受けてみようかといった人も含まれています。実際に、そこを本命として勉強してきた人の純粋倍率は、公表されている倍率より低いと言われています。公表されている倍率に振り回されるのではなく、絶対に合格するんだ!という強い意識を持って勉強をやりぬくことが大切になります。勉強量が結果をもたらします。強い気持ちをもって乗り切りましょう。
既卒者の合格割合が高く、現役合格は困難ですか?
最近の公務員試験の合格者割合が現役学生よりも既卒者のほうが上回っていることは事実です。
しかし、これは単純に勉強量の差であって、現役だから合格しにくいということではありません。現役でも既卒でも共通して大切なことは「絶対に合格する!」という強い信念です。できるだけ早い時期から、この強い信念に基づいて確実にかつ着実に試験対策(勉強)を続ければ、現役合格の道が開けます。勉強量が合格をもたらします!