外国人留学生が日本企業に就職するには、大学における学問分野との関連性を有する業務又は語学等外国文化に基盤をもつ思考・感受性を要する業務に就くことが大前提です。日本人学生と同様に就職活動をしていく必要がありますので、早期の準備が必要になります。
また、就労ビザの手続きが必要となります。下記の『就職が決まったら』を参照してください。また、今年から採用スケジュールが変更されましたので、「採用スケジュール」を確認してください。
さらに、多くの企業では留学生の採用条件として日本語能力試験1級を求めています。取得には時間がかかりますので早めに勉強を始めておいてください。
(名古屋外国人雇用サービスセンター資料より抜粋)
日本に在留する外国人は、在留資格の決定を受けて日本に入国し在留できます。就職する際には、在学中の「留学」の資格から、就労可能な在留資格に変更する必要があります。
在留資格の変更許可申請は、本人が最寄の入国管理局に出向いて行ってください。手続きは原則的にその年の1月から受け付けていますので、各自で入国管理局に確認をしてください。
就職の相談口として中日ビル12階にある『名古屋外国人雇用サービスセンター』を利用していただくと効率的に就職活動が行えます。また、キャリアセンターも積極的に利用してください。
名古屋外国人雇用サービスセンター
〒460-0008 名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル12階
TEL 052-264-1901
外国人在留総合インフォメーションセンター(名古屋)
〒455-8601 名古屋市港区正保町5-18
TEL 052-559-2151
入国管理局(名古屋)
〒455-8601 名古屋市港区正保町5-18
TEL 052-559-2150