愛知学院大学 キャリアセンター

愛知学院大学から始まるキャリア。キャリアセンターはみなさんが就職をして社会人になるための、水先案内人として支援致します。

Q&A

就職活動について

就職活動のスケジュールはどのようになっていますか?
2015年3月に大学・大学院を卒業見込みの方は、12月より就職情報サイトがオープンし、その後、合同説明会、企業説明会が始まります。例年通りであれば、4月から選考が始まる企業のエントリーシート締め切りは2月~3月中旬までになると予想されます。その後、筆記試験や面接選考が始まるのが一般的です。
就職活動のスケジュール
就職活動はいつから始めれば良いのですか?
就職活動の開始時期は人によってバラバラですが、お勧めするのは3年生の夏休みからです。各種の就職支援サイトは3年生の6月から開設されています。求人情報は12月からしか見ることができませんが、夏休みに行われるインターンシップに申し込むことができますので活用しましょう。夏休み期間にインターンシップやOB・OG訪問を行うことで、企業や仕事に対する理解がより深まります。12月からの就活本番の時期に入ると、筆記試験や面接で時間を割かれ、充分に業界・企業研究ができません。企業を良く知らないまま受験すると、書類選考や面接試験を通過できない可能性がが高くなります。時間に余裕がある時期に、業界研究や企業研究をすすめておくとよいでしょう。
Uターン就職を希望しています。
Uターン就職を円滑に行うためには、情報収集と早めの対策が必要です。情報収集には、Uターン先の就活情報サイトを活用すると便利です。各地域に特化した情報収集を行っているので、企業・採用情報を提供しているポータルサイトを利用するといいでしょう。また、地元商工会が主催する合同説明会は有益な情報を得ることができます。交通費等の費用がかかりますので、必要経費はあらかじめ用意をしておきましょう。
主な地方に特化した求人サイトはこちら
Webエントリーと本エントリーの違いは何ですか?
webエントリー(プレエントリー)とは、リクナビやマイナビなどの就職情報サイトに掲載されている企業や企業の採用ページに登録することで、採用に関する情報や説明会の情報を受け取るために行います。本エントリーとは、採用試験を受ける意思を表明するもので、本エントリーをしなかった場合は、エントリーシートをもらえなかったり、面接を受けることができないことになります。
就職にはどんな資格を持っていると有利ですか?
新卒の採用試験では、必ずしも資格取得が有利になるとは限りません。ただし、履歴書の資格欄にいくつかの記載があれば、「知識・技能習得に意欲的」と判断される場合があります。一般的に、簿記やマイクロソフトオフィスの資格は、基本的な会計知識や作業能力をアピールできます。また、TOEIC600点以上、英検2級以上のスコアは、企業によっては魅力的な要素の一つになります。語学力をアピールした場合、英語面接に切り替えられたり、外国語での自己紹介を求められる場合もありますので、実際に話せる力も重要です。
資格は学生のスキル・能力を図る判断材料です。そのスキル・能力が、仕事に活かせるかどうかを面接官は判断します。社会経験のない学生を選考する場合は、「仕事に活かせるかどうか」の前に「仕事を正しく理解しているか」「なぜその仕事を希望しているか」を重要視しますので、自己分析や企業研究も怠らないようにしましょう。また、目指す職種によっては有効な資格もあります。以下を参考にしてください。
金融 FP技能士  簿記  証券外務員
不動産・住宅 宅地建物取引主任者
商社 通関士  TOEIC®
IT ITパスポート試験  3次元CAD
医療 診療報酬請求事務能力認定試験
※これ以外にも有効な資格はありますので、志望する業種について、あらかじめ調べてみましょう。
服装・メイク・アクセサリーはどのようなものが適していますか??
身だしなみは、相手に与える第一印象を左右します。 基本は仕事をするにふさわしいものであること。清潔感が大切なポイントです。 学生の場合はリクルートスーツが一般的です。スーツのボタンはきちんととめるようにしましょう。 髪型やメイクなども、あくまでも清潔な感じを与えられるかどうかがポイントです。華美な装いは避けましょう。派手なアクセサリーはしないほうが無難です。

説明会や企業研究について

マイナビ・リクナビなどの媒体が主催する合同説明会は参加すべきですか?
一日で多くの企業を知ることができるため、是非参加しましょう。興味がある企業だけでなく、知らない企業の説明も聞いてみましょう。単独の企業説明会のみだと、興味ある企業の話しか聞けませんが、合同説明会に参加することで、今まで知らなかった優良企業に出会える可能性があります。
合説ドットコムはこちら
業界はひとつに絞らなくてはいけませんか?
就職活動の早い段階で業界を1つに絞るのではなく、たくさんの企業を見ていくうちに「私にはこの業界が合っているかも」と自然に絞れる可能性もあります。あせらず、たくさんの可能性を見つけてください。
企業研究はした方がいいですか?
企業研究をしっかり行うと、エントリーシートや面接の時に聞かれる志望動機をきちんと話すことができます。また、企業の事がわかっていないと、縁あって内定を頂き、いざ入社して仕事を始めたら「こんなはずではなかった」と入社前の自分が思い浮かべていたイメージと現実との違いに悩むことになりかねません。長く働くことのできる企業を選ぶためにも企業研究は大切な作業です。企業の情報を得ることは、その企業が自分に合うかどうかの判断をするだけでなく、複数の企業を比較検討する際の材料にもなります。企業HPのチェック、企業説明会に参加して情報を活用しましょう。OB・OG訪問も有効です。
会社訪問のときに「自由な服装で」と言われたら、どんな服装で行けばよいですか?
常識の範囲内で、清潔な印象を与える服装を選びましょう。ジーンズやノースリーブはふさわしくありません。特にアパレル系の企業の場合は、センスも問われます。企業によっては社風は様々です。志望企業の店舗を観察して、その雰囲気を考慮した服装を選びましょう。また、就職活動をわきまえた服装と身だしなみを整えましょう。

書類・面接選考で気をつけること

授業と就職活動が重なった場合どうしたらよいですか?
キャリアセンターで就職活動証明書の発行を申し出てください。説明会の参加では発行できませんが、筆記試験や面接試験の場合、試験を受けたことがわかる書類を持参すれば、同証明書を発行します(4年生に限ります)。授業の担当教員に速やかに提出をしてください。但し、公欠扱いにはなりません。単位取得に必要な出席回数の管理については各自の自己責任です。
「SPI3」とは何ですか?
SPI3とは『言語能力検査』『非言語能力検査』『性格検査』の3つからなる適性検査のことです。「SPI2」は2005年に改訂され、「SPI3」は2013年に改訂されたものです。言語では語彙や読解問題など、非言語では算数や数学もしくは数学に近い理科や物理などが出題されます。近年ではWEBテストやテストセンターなど様々な種類があります。
ES(エントリーシート)で気をつけるべき点は何ですか?
ESで気をつけるべき点は、限られた文字数の中で、自分自身の価値観や人間性を伝えられるかです。具体的なエピソードをおりまぜて、相手がイメージできる方法で文章を書いてください。自由記述の場合は、イラストや写真を用いてわかりやすく記入することも可能です。
字をきれいに書くのが苦手です。
字の上手い下手はあまり関係ありません。それよりも丁寧に書かれているかが問題です。読み手の立場を考えれば、一生懸命、丁寧に書いてあるエントリーシートを読みたいと思うはずです。一字一字時間をかけて、熱意が伝わるように心がけましょう。
私服と書いてあってもスーツで行くべきですか?
服装指定が私服と書いてある場合は、私服で受験しましょう。私服を指定する理由としては、学生のプライベートが知りたい、学生にリラックスさせてあげたいなどが考えられます。しかし、いくら私服といってもあまりカジュアルすぎる服装は避けた方が無難でしょう。働く姿勢が伝わるよう心がけましょう。
志望企業の面接日が重なってしまった場合、面接の日程を変えてもらうことは出来ますか?
企業によって対応はまちまちです。早めに担当者に連絡を取り、変更していただけるようであればお願いしましょう。就活で複数社の選考に参加していることは悪いことではありません。あからさまに面接が重なっているとストレートに伝えることは他社の方が志望度が高いと受けとめられる可能性もあります。丁重に日程を変更していただくようにしましょう。

内定をもらったら

複数内定を獲得しました。
内定を複数いただいた場合、本命の企業以外の内定は、すぐに辞退の連絡を入れましょう。まず、電話で連絡し、企業側から要望があれば、一度訪問することを求められることもあります。