インターンシップとは
職業選択に活用しよう 愛知学院大学のインターンシッププログラム。
インターンシップとは、学生が在学中に就業体験をする制度のことです。一般的には、3年生の夏休みを利用して、2週間程度(実働10日間)の就労体験をするものが主なものとなっています。
インターンシップの重要性
インターンシップは仕事を知るうえで大変貴重な経験となると同時に、一部の企業では採用を視野に入れて行うインターンシップもあります。本学では事前・事後研修を含め夏休みにインターンシップを原則実働10日間修了した場合、2単位の科目として単位認定していますので積極的に参加してください。
県の職員の方は、どんなやりがいを感じて働いているのかを知りたいと思い、インターンシップに参加しました。当時、就職することに関して、ただ漠然と「公務員に…」としか考えていませんでした。どのような形で人に貢献するのか、自分に問いかけるきっかけとなりました。実際に職員の方と一緒に仕事をさせてもらえるのはインターンシップでしかできないことです。将来へのビジョンを明確にするためには、直に肌で体感する必要があります。勇気を出して挑戦してみようという気持ちを持って飛び込んでみました。
県の職員と地域の方が参加する会議に参加しました。職員の方はより質の高い生活ができるよう、県民と近い距離で積極的に声を聞き入れていることを知りました。大切なのは、人と向き合って積極的なコミュニケーションを取ることだと感じました。
職員の方々は朝の3時や4時まで残ってずっと仕事をされていることも多いと聞き本当に驚きました。私たちの生活のためにこれほど大変な思いをされていたなんて、自分の意識の甘さを痛感させられました。
多くの人のために働ける公務員の仕事に、魅力を感じるようになりました。自分が描いていたイメージと違う面も見ることができ、本当にこの仕事をしたいのかと考え、自分と向き合う時間もできました。また、採用試験の面接で、仕事への熱意をインターンシップで学んだことをふまえて語ることができ、採用試験合格に直接繋がったと思います。
「就職活動」において、具体的に何をすればいいのか、どういった仕事がしたいのか、どんな職業があるのかなどがわからず、不安になりました。今できる事はないかなと思った時に、インターンシップの募集を知りました。参加する事で何か得る事ができるのではと考え、参加しようと思いました。また、「事務職」は実際にどういった仕事なのか体験してみたいと思い、この研修先を選びました。
自己PRを1人ずつ発表した事です。他の学生はすでに就活の準備をしている学生が多く、堂々と発表していたのでとても驚きました。また、挨拶の仕方や敬語など基礎的な事から、実際に会社の電話に出たりパソコンを使った作業をしたりと実践まで行い、事務という職種について理解が深まりました。研修先の方たちはとても気さくな方ばかりで、毎日緊張しつつも楽しんで研修ができました。
社会人マナーの基礎的な事から研修をしたり、人事の目線で様々なアドバイスを頂けたので、就職活動を行う上でとてもためになり、面接など実践に活かせたと思います。インターン生同士で情報交換をする事で、今まで興味の無かった業種について知れたり、得ることが大きかったです。また、他の学生と比べ積極性の無さなど就活までに克服する課題も見つかりました。短い間でしたがとても内容の濃い研修だったので、一回り成長して就職活動に挑めたと思います。
一番は就職できるのかという不安から参加しようと決めました。夏休みを使って貴重な体験ができると思ったし、就職活動へのモチベーションを高めるのにもぴったりだと思いました。インターンに参加した友人からも絶対に参加した方がいいと以前からすすめられていたのも大きかったです。
営業同行では社員の方と2人でいろいろな会社に伺い、言葉づかいから話し方、商品提案までの流れを実際に見ることができました。契約を取ることの大変さや営業にとって重要となるコミュニケーション能力の必要性を体感する事ができました。また社会人の厳しさも肌で感じることができました。営業という仕事は商品だけではなく自分自身を売り込むことが大切です。「自分のウリ」は何かを考えるきっかけになりました。またいろいろな会社の人事担当者の方から面接などでのアドバイスをもらう事ができたこともとてもいい経験になったと思います。
2年生なので就職活動はまだ先だと考えていましたが、就職活動がはじまる前までに自分に何が必要であるのか、また社会の中で働く上で、自分に何が足りないのか、どのようなスキルを身につけておけばいいのか、残りの学生生活を就職の準備期間として使うためにもインターンシップで色々なことを知りたいと思い、インターンシップに参加しようと決めました。2年生から参加しようと思ったのは、3年生になった時に、違う業種の企業でインターンシップをすることができると考えたからです。
組合員さんと接する距離が近かったことが印象に残っています。相手の顔がしっかり見え、長く付き合うほど家族のこと、近所のことなどがわかり、信頼が生まれてくるんだ、と感じました。この研修を通して営業の仕事をとても魅力的な仕事だと感じることができ、将来の職業選択の参考になりました。
不況で就職難の今、就職活動に出遅れないためにできることは何かと思った先にインターンシップがありました。私は部活動やサークルに所属していないので、大学生活で胸を張って頑張ったと言えることがありませんでした。夏休みも今まではなんとなく過ごしていた為、何か目標をつくって、もっと有意義に過ごしたいと思っていました。興味のあるホテル業で、職場の雰囲気や仕事内容も知ることが出来るチャンスだと思い、インターンシップに参加しようと思いました。
ホテルの仕事とは、華やかなイメージを持っていましたが、実際には地道な作業や肉体労働、慌ただしく動き回ることもあり、知らなかった一面を身を持って体験することができました。インターンシップに参加したことにより、ホテルで働くことに対するイメージは大きく変わりました。自分の希望している業界を、事前に体験して知ることができ、貴重な経験となりました。本当に参加して良かったと思っています。
就職活動のときの面接対策に活かせるのではと思い参加しました。将来は、警察官や消防官のような公安職の公務員を目指しています。研修前は、どちらを第一志望にするか迷っていて、採用試験の実際の面接の際に、志望理由や自分の考えなど深く聞かれるはずですから、このままの気持ちではうまく答えられないと思っていました。そのため、この機会を活用して組織内の詳しい情報や職場の雰囲気、自分に合っているのかなどを知ろうと思い参加しました。
自分の性格がその職種に合うかなど、実際に仕事をしてみるまで知ることはできないことがわかりました。入社後にギャップに耐えられなくなり、せっかく受かっても辞めていってしまう人も多いと聞き、こうした研修で、普段は知ることのできない職種の中身を理解して、自分が本当にやりたい仕事かどうかを確認できました。